芦屋美容クリニック | 美容医療・エステティックのトータルクリニック

毛髪内服

毛髪内服は複数の薬からなります。症状に合わせて処方したものを内服していただき、経過を見ていきます。
「亜鉛」髪の成分となるタンパク質の合成を助けます。抜け毛の原因となるDHT（ジヒドロテストステロン）という悪玉男性ホルモンの発生を抑制します。
「マルチビタミン」タンパク質の合成を助けます。他の成分の吸収も助けます。頭皮の環境を整えます。
「ミノキシジル」毛細血管を広げ、血液の流れをスムーズにします。毛母細胞を刺激する物質の産生を促したり、毛乳頭細胞そのものを増殖させることで発毛や髪の成長を促進する作用があります。
男性の場合「デュタステリド」抜け毛の原因であるDHTの発生を抑制します。
女性の場合「アルダクトン」抜け毛の原因であるDHTを阻害し、女性ホルモンのバランスを整えます。頭皮の血行を促進し、髪の成長因子の産生を促します。

当院での治療の特徴

当院の内服は、男性で1～4、女性で1～4のレベルがあります。医師が診察したうえで、その方の発毛状態に適した強さのレベルで処方します。

この治療がおすすめの方

髪が細くなってきた方、薄くなってきた方、抜け毛が気になる方

治療回数と間隔

月1回ペースで経過を見ていきます。
経過に応じて2～3か月おきとなります。

ダウンタイム、合併症、注意点

血圧が下げる、めまい、性欲低下、頭皮の炎症やかゆみ、体毛の増加などがあげられます。症状が出た場合、まずは医師に相談してください。必要に応じて内服薬のレベルを変更します。

治療の流れ

医師の診察後、内服薬のお渡しになります。

女性用毛髪

男性用毛髪

毛髪その他外用薬